ものすごくゆっくりと、でも確実に
2018.09.14

粗雑ながらもキャッチーにタイトルに冠した「自治体詐欺」そしてその総本山といえば、佐賀県や武雄市、でなければ大阪府や大阪市が一番に浮かんでくるところだろう。
もちろん「樋渡系」の首長のいる市区町村・都道府県であれば、この2大/4大巨頭に並ばないとも限らない自治体もなくはなかろうが、この2市もしくは2府県ほど
・多数の樋渡系政治家と非・政治家の協力者がおり、しかも時を経てもなお減らない
・自治体単位で、即ちその条例や議会や下位の職員に至るまでが自治体詐欺に参画している
という点において害悪度が深刻な所はそうなかろう。
だが、大阪府や大阪市、あるいは大阪府内の各市には、松井一郎府知事とタダの一般人:橋下徹氏をはじめとする詐欺的政治家にノーを言い抵抗を続ける勢力や人材が少なからずあり、またその成員は減る一方ということはない(希望的観測としては「増える一方」という文言を遣えればもっといいのだが)。



そういう意味からは、たとえば武雄市、たとえば佐賀県というのは、「もっとも住民が詐欺に弱く、したがってコロっと騙される、ゆえに『詐欺側』からすれば笑いが止まらないチョロい自治体」というふうに言っても強ち言い過ぎとはならない土地だろう。
なにせ佐賀県といえば、「ハード系の樋渡中の樋渡」である樋渡啓祐氏の知事就任を辛くも防いだはいいものの「ソフト系の樋渡系に見えない樋渡」に過ぎなかった山口祥義氏を替わりにつかまされざるを得なかったというかわいそうな県であり... と、そっちの話はここでは措こう。
樋渡啓祐氏の師匠で権力体系におけるバックである自民党佐賀県連の古株:稲富正敏氏が相変わらずその縁故の力を保ち、稲富 - 樋渡 - 峰達郎(佐賀県唐津市長)ラインから落選して逐われた元・熊本県荒尾市長:山下慶一郎氏が唐突に無根拠に副市長に迎えられそうになる唐津市という自治体も控えるなど、佐賀県はいわば「自民系/樋渡系にガッチリつかまれて身動きが取れない自治体」群の集合体であるのだ。
そんな中でも、現・政治家、現・首長として「樋渡系改革」という名の縁故と公共売り渡しと法の目かいくぐりの政治を華々しく、もしくは闇に隠れてこっそりと推し進める人物にみやき町長:末安伸之氏がいる。



2017年3月に、別宅ブログ:『洗足池図書館の想いで』のエントリ:
佐賀県を依然蝕む樋渡病、佐賀県みやき町長:末安伸之氏 — リバタリアニズムの事例研究#6.4
でも採りあげた末安氏は、その後も表で裏で小から大の樋渡系改革政治を、ロクに人の目に留まりもしないのをいいことに(見ず知らずの遠く離れた人口2万5千前後の「町」をどうしてあなたが気にすることがあろう?)精力的に推し進めてきたのだが、今般、意外なところから物言いが付き、珍しくちょこっとだけ公衆の目に姿を晒すことになった。

「不適切だった」返礼品に“マルチ商品”  佐賀県みやき町が削除 |【西日本新聞】
18/09/06の記事。以下、ウェブ魚拓も
http://archive.is/2h3BE

返礼品や調達価格 見直しも|NHK 佐賀県のニュース
18/09/11の記事

法規制、苦渋の決断=自治体から反発と歓迎-ふるさと納税:時事ドットコム
18/09/11の記事。以下、ウェブ魚拓も
http://archive.is/jdUQf










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Author:demosthenesZ
第一にリバタリアン、ある意味リベラル、ある意味左寄り。
全体主義と衆愚政治がいちばん嫌いだから、です。
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