ものすごくゆっくりと、でも確実に
2018.01.18

エントリ・タイトルに使った「アフィ厨」とは、「アフィリエイト中毒」くらいの意の言葉である。
「厨」は「厨房」、すなわち中坊=中学生、中学生なみに愚かで世間知らずでこどもっぽい素人、みたいな含みがあるネット・スラング。
したがってアフィ厨というのは、愚かで世間知らずでこどもっぽい素人なのにアフィリエイトに夢中でしかも「成功」していない哀れな中毒者、くらいに捉えておいていい。



そのアフィ厨にとって、神とかヒーローとかなりたい人物像として有名なのは、たとえばイケダハヤト氏(特に「師」と尊称付きで呼ばれる)、たとえばはあちゅう氏、たとえば与沢翼氏のような人物である。
最近よく見られるようになった例として、たとえば樋渡啓祐氏、たとえばイケダハヤト師、たとえば勝又三成氏のような「現実世界アフィ」とそれに憧れる「厨」というのも共に挙げておくべきだろう。

(この辺で一旦、これらの固有名詞に疎い人は、検索で初動の大枠把みをやっておくといい。「はあちゅう アフィ」「勝又三成 アフィ」のような2語のクエリを使うとスピードや精度が増す。「アフィ」というのは「アフィリエイト」に対する蔑視語である)



上記の無くもがなの前置きをしたのは、あなたがそういうアンダーグラウンド、もしくはマージナル・グラウンドに疎い/興味がない人である場合を念頭に置いてだ。
そして、子を持つ30・40・50代のあなた、孫を持つ60・70・80代のあなたなら、この「アフィ厨」というウェブ時代の病から無縁ではいられないだろう。
あなたの子や孫は、高確率で人生のどこかの時点でアフィ厨となり身をもち崩し、場合によってはあなたやあなたの家族・親族・友人知人にまでその「アフィの手」を伸ばしてくるかもしれない。
あなたやあなたの近親者が「ウェブを使わない/ほとんど使わない」人であっても、現実物理世界で「この(売れ残りの粗悪品の)フルーツを買ってくれ」とおかしな押し売りに遭うかもしれない。
極端な話、10・20代のドンピシャのターゲット年齢層はもちろんのこと、子を持つ30・40代の「ママさん」であってもアフィ厨という病に自ら罹患してしまう例も、もう目新しく物珍しい話ではないのだから。



先日、憐みと蔑みの情からアフィ厨を「狩る」活動をしている人々の間で少しく話題になったブログ・エントリがあった。
@ma_chan3618氏という高知在住の女性による、ある告白/懺悔のエントリである。
これで私はブロガーを辞めました。 : まあちゃん道 (ウェブ魚拓)
ご本人がブロガーを辞めたと仰ってる手前、敢えて本ページでなくその魚拓で替えるのに咎はあるまい。
彼女はもう、ブログで有名になりアフィで稼ぐことを見限っているのだろうから。



30代中/後半で勤労者で妻で母であるまあちゃん氏は、「3年程前に高知県に移住して来たプロブロガーことイケダハヤトさん」に感化され、「取り巻きに加わっ」て「思考回路停止状態でブログなんかも始めたりして、それがどんどんエスカレートしていった」という。
当該エントリでは、「自分への自戒と後進の方々へのささやかなおせっかいになれば」と「自分に対する反省と後悔とお馬鹿っぷりをお話」してくれている。










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Author:demosthenesZ
第一にリバタリアン、ある意味リベラル、ある意味左寄り。
全体主義と衆愚政治がいちばん嫌いだから、です。
twitterでも@demosthenesZ

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