ものすごくゆっくりと、でも確実に

あらゆるカルトがあなたを狙う時代 #2

2018.08.16

「私はカルトなんかに捕まりはしない」ー そう言い切れる人は幸運だろう。大都市の都市部、たとえば東京都目黒区や千葉県千葉市や、ずっと「下がっていって」福岡県福岡市や宮城県仙台市あたりに住んでいる人なら、「自分の周囲」にひとつ、さらにはふたつくらいの「カルト勢力」「カルトの成員」がたとえ迫ってきたとしても、常に言下に「寄ってくるな、消えろ、そして2度と自分に近づくな」と吐き捨て、そのカルトの汚らしい手を振り払うことも可能だろう。なんとなれば、そうした都市人種にはいつでも選択・選好の自由が潤沢なリソースを土台に開かれているからだ。



上記のような物言いは、単純で粗雑な戯画化された切り分けとしての「都会と田舎」「都会人と田舎人」のメンタリティのちがいにのみ依拠するものではない。が、同時にわれわれは、佐賀県武雄市のそれのようなケースから、自治体のようなものですら「カルト勢力」の手によりいとも簡単に陥落するということを知っている。ここでは、その脅威を見えやすく伝わりやすく示すべく、多少の仮説/解釈/推測を含めた一種フォーサイス風と言える物語を通じて提示してみよう。









   

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